48A101|第48回 救急救命士国家試験 過去問
止血に必要な血液の成分はどれか。1つ選べ。
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正解: 2
正答
2.血小板
この問題のポイント
止血には血管の収縮、血小板の粘着・凝集による一次止血、凝固因子によるフィブリン形成(二次止血)が必要です。血球の中で止血に直接関わるのは血小板です。
解説
血管が損傷すると、まず血管が収縮し、露出したコラーゲンに血小板が粘着・凝集して血小板血栓を作ります(一次止血)。次に凝固因子が働いてフィブリンが血小板血栓を補強します(二次止血)。赤血球は酸素運搬、好酸球・好塩基球・リンパ球は免疫を担い、止血には直接関わりません。血小板が減少する白血病などでは出血傾向が生じます。
選択肢の確認
1.赤血球:酸素運搬を担います。
2.血小板:一次止血の主役です。正答です。
3.好酸球:アレルギーや寄生虫への免疫に関わります。
4.好塩基球:アレルギー反応に関わります。
5.リンパ球:獲得免疫を担います。
覚えるポイント
「止血=血管収縮→血小板(一次止血)→凝固因子・フィブリン(二次止血)」。