第49回・2026年
49A044|第49回 救急救命士国家試験 過去問
放射線による障害のうち確率的影響はどれか。1つ選べ。
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正解4
正答
4.白血病
この問題のポイント
白血病は少ない線量でも起こり得て、線量が増えるほど起こる確率が上がる確率的影響だから、答えは4です。脱毛・不妊・紅斑・白内障は一定の線量を超えると起こる確定的影響です。
解説
放射線の障害は確定的影響と確率的影響に分けられます。
確定的影響はしきい線量(これを超えると起こる線量)があり、線量が増えると重くなります。
皮膚の紅斑・脱毛、不妊、白内障、骨髄抑制が確定的影響です。
確率的影響はしきい線量がなく、線量に応じて起こる確率が上がります。
がん・白血病・遺伝的影響が確率的影響です。
だから放射線防護では線量をできる限り低く保ちます。
選択肢の確認
1.脱毛:しきい線量のある確定的影響です。
2.不妊:しきい線量のある確定的影響です。
3.紅斑:しきい線量のある確定的影響です。
4.白血病:しきい線量のない確率的影響なので正答です。
5.白内障:しきい線量のある確定的影響です。
覚えるポイント
「確率的=がん・白血病・遺伝的影響」「確定的=脱毛・紅斑・不妊・白内障」。
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