第49回・2026年

49B001|第49回 救急救命士国家試験 過去問

交感神経系の亢進により生じるのはどれか。1つ選べ。

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正解2

正答

2.発汗

この問題のポイント

交感神経が働くと汗が出るので、答えは2の発汗です。縮瞳、気管支収縮、心拍数低下、収縮力低下は副交感神経の作用です。

解説

自律神経には交感神経と副交感神経があり、反対の働きをします。
交感神経は「闘うか逃げるか」のときに働く神経です。
瞳孔を開き(散瞳)、汗を出し、気管支を広げ、心臓の拍動を速く強くします。
汗腺は交感神経だけに支配される特殊な器官です。
ショックのときの冷汗は、交感神経が強く働いている大切な徴候です。
副交感神経は休むときに働き、瞳孔を縮め、気管支を縮め、心拍数を下げます。

選択肢の確認

1.縮瞳:副交感神経の作用で、交感神経では散瞳します。
2.発汗:交感神経の作用です。正答です。
3.気管支収縮:副交感神経の作用で、交感神経では気管支が広がります。
4.心拍数低下:副交感神経の作用で、交感神経では心拍数が増えます。
5.心室収縮力低下:交感神経では収縮力が強くなります。

覚えるポイント

「交感神経=散瞳・発汗・気管支拡張・頻脈・収縮力増強」。

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