第49回・2026年

49B011|第49回 救急救命士国家試験 過去問

救急救命士による静脈路確保において、はじめに行うのはどれか。1つ選べ。

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正解3

正答

3.輸液回路の準備

この問題のポイント

静脈路確保では、最初に輸液回路を準備するので、答えは3です。準備を先に済ませないと、駆血の時間が長くなり傷病者に負担がかかるからです。

解説

静脈路確保とは、静脈に針(カテーテル)を入れて輸液を行うための処置です。
最初に輸液セットを接続し、回路の中の空気を抜きます(プライミング)。
準備の前に駆血帯(腕を締めるゴムのバンド)を巻くと、駆血の時間が長くなります。
長い駆血は傷病者の苦痛や静脈の虚脱(つぶれ)を招きます。
準備が整ったら、駆血帯を巻き、静脈が浮き出る(うっ血)のを確認します。
次に穿刺部を消毒し、皮膚を引っ張って緊張させながら穿刺します。

選択肢の確認

1.駆血帯の装着:回路の準備が終わってから行います。
2.穿刺部の消毒:駆血と静脈の確認の後に行います。
3.輸液回路の準備:最初に行います。正答です。
4.穿刺部皮膚の緊張:穿刺の直前に行います。
5.静脈のうっ血の確認:駆血帯を巻いた後に行います。

覚えるポイント

「静脈路確保=回路準備→駆血→静脈確認→消毒→皮膚緊張→穿刺」。

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