116A5|第116回 医師国家試験 過去問
内科系循環器心不全・心筋症
我が国での成人心臓移植について正しいのはどれか。
解答・解説を見る
正解: c
正解
c 原疾患は拡張型心筋症が最も多い。
解説
我が国の成人心臓移植では、拡張型心筋症が主要な原疾患としてよく問われます。
一方で、心臓移植は件数が限られ、待機期間が長く、術後には免疫抑制が必須です。
正しい選択肢
- c
正しいです。成人心臓移植の原疾患としては、拡張型心筋症が最も多いと整理します。
誤っている選択肢
- a
誤りです。10年生存率が約10%というのは明らかに低すぎます。 - b
誤りです。我が国で成人心臓移植が年間約1,000例行われているわけではありません。件数はもっと限られています。 - d
誤りです。移植後は拒絶反応予防のため、免疫抑制薬が必須です。 - e
誤りです。ドナー不足のため待機期間は長く、1年以下とはいえません。
ひっかけポイント
この問題では、細かい数値暗記よりも、
- 原疾患は何が多いか
- 待機は長い
- 免疫抑制は必須
の3点を押さえることが大切です。
覚えるポイント
- 成人心臓移植の原疾患で重要なのは 拡張型心筋症
- ドナー不足
- 長期待機
- 術後は免疫抑制が必要