107AM014|第107回 助産師国家試験 過去問
Aさん(28歳、初産婦)は、Bちゃん(生後4か月、女児)と一緒に子育て世代包括支援センターの助産師に相談に来た。Aさんは「まだBの歯磨きはしていません。赤ちゃんの歯とケアについて知りたいです」と話した。このときの助産師の説明で適切なのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
乳歯は一般に生後6か月頃から生え始めます。生え始めは口に触れられることへ慣らし、湿らせたガーゼでやさしく拭くなど段階的にケアします。
解説
Bちゃんは4か月なので、まだ歯が生えていなくても正常です。歯が見え始めたら、授乳後や就寝前などに清潔なガーゼで歯面をやさしく拭き、口腔ケアに慣らします。歯の本数が増えたら乳児用歯ブラシへ移行し、保護者が仕上げ磨きをします。乳歯は生後6か月に生えそろうのではなく、通常2歳半〜3歳頃までに20本がそろいます。乳歯にも齲蝕は起こるため、甘味飲料をだらだら与えないことやフッ化物の利用を専門家と相談します。
選択肢の確認
1.「生後6か月で乳歯は生えそろいます」:6か月頃は生え始めの目安で、20本が生えそろうのは通常もっと後です。
2.「乳歯は虫歯になることはありません」:乳歯にも齲蝕は生じ、進行が速いことがあるため予防が必要です。
3.「今日から歯ブラシを使って歯磨きを始めましょう」:まだ歯がない段階で歯ブラシを強制せず、生え始めから段階的に慣らします。
4.「生え始めはガーゼで拭き取ることから始めましょう」:乳児の受け入れやすさに配慮した適切な開始方法です。
覚えるポイント
乳歯は約6か月から生え始め、2歳半〜3歳頃に20本。生え始めはガーゼ、増えたら乳児用歯ブラシへ移ります。