107PM001|第107回 助産師国家試験 過去問
乳幼児の予防接種で正しいのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
乳幼児の定期接種は、感染症に罹患しやすく重症化もしやすい時期に先んじて免疫をつけるため、生後2か月からの開始が推奨される。
解説
第107回試験時点では、乳児期早期にHib、小児用肺炎球菌、B型肝炎、ロタウイルス、4種混合などを計画的に開始する。乳児は百日咳やHib感染症、肺炎球菌感染症などが重症化し得るため、接種を遅らせないことが重要である。同時接種は、複数のワクチンを同じ日に別々の注射器・部位で接種することで、任意に混合することではない。注射生ワクチン同士は27日以上の間隔が必要である。
選択肢の確認
1.接種の開始は生後2か月が推奨される。:重症感染症を早期から防ぐ標準的な開始時期である。
2.定期接種、任意接種ともに就学前に完了する。:日本脳炎、2種混合、HPVなど就学後に対象となる接種もある。
3.同時接種とは複数のワクチンを混合して接種することである。:同日に別々接種する方法であり、混合製剤以外を現場で混ぜない。
4.生ワクチン接種から6日以上あけて次の生ワクチン接種が可能となる。:注射生ワクチン同士は27日以上あけるため6日では足りない。
覚えるポイント
「生後2か月から遅らせず開始」「同時接種は別々の製剤」「注射生ワクチン同士は27日以上」と整理する。