第108回・2025年
108AM017|第108回 助産師国家試験 過去問
身体発育や神経発達に異常のない乳幼児の月齢と睡眠パターンの組合せで適切なのはどれか。
解答・解説を見る
正解1
正答
1
この問題のポイント
新生児・生後1か月頃は概日リズムが未熟で、昼夜を問わず短い睡眠と覚醒を繰り返す。
解説
出生直後の睡眠は授乳を挟んで細かく分かれ、昼夜差がまだ明確でない。生後3~4か月頃から夜間にまとまって眠る傾向が現れ、月齢とともに昼寝回数が減る。7か月頃に全児が2時間ごとに覚醒するわけではなく、12か月の総睡眠時間は一般に11~14時間程度で7時間は短すぎる。個人差はあるが、発達に伴う夜間睡眠の延長と昼寝の集約をみる。
選択肢の確認
1.生後1か月 ― 昼夜の区別なく睡眠と覚醒を繰り返す。:生後1か月は昼夜リズムが未熟で、睡眠と覚醒を短い周期で繰り返す。
2.生後4か月 ― 1日の睡眠回数が8回になる。:4か月では夜間睡眠がまとまり始め、睡眠回数8回という固定値は多すぎる。
3.生後7か月 ― 夜間2時間おきに目を覚ます。:7か月では夜間に長く眠る児も増え、2時間ごとの覚醒を標準とはしない。
4.生後12か月 ― 1日の睡眠時間が7時間になる。:1歳の総睡眠は通常7時間より長く、昼寝を含めおよそ11~14時間が目安である。
覚えるポイント
睡眠は『新生児期は昼夜なし→数か月で夜がまとまる→昼寝が減る』と発達する。
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