107PM008|第107回 助産師国家試験 過去問
生後6か月の女児。これまで健康で、身体発育、精神運動発達に問題は指摘されていない。児の食事の内容で適切なのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
生後5〜6か月の離乳開始頃は、なめらかにつぶした食品を少量から試す。つぶした豆腐はこの段階に適する。
解説
生後6か月では、首がすわり、支えれば座れ、スプーンを舌で強く押し出さないなどのサインを確認して離乳を進める。おかゆ、野菜、つぶした豆腐や白身魚など、なめらかで飲み込みやすい形態が適する。軟飯は舌と歯ぐきでつぶす力が進んだ後期向けである。はちみつは乳児ボツリヌス症予防のため1歳未満に与えない。
選択肢の確認
1.軟飯:離乳後期頃の形態で、離乳開始直後の6か月児には固すぎる。
2.はちみつ:ボツリヌス菌芽胞による乳児ボツリヌス症の危険があり、1歳未満には禁忌である。
3.つぶした豆腐:柔らかくなめらかにしやすく、離乳初期の蛋白源として適する。
4.フォローアップミルク:離乳で不足しやすい栄養を補う食品で、通常は9か月以降が目安である。
覚えるポイント
離乳初期は「なめらかにつぶす」。はちみつは1歳まで与えず、新しい食品は一度1品ずつ試す。