第109回・2026年

109AM017|第109回 助産師国家試験 過去問

乳幼児の食行動の発達についての組合せで適切なのはどれか。

解答・解説を見る

正解4

正答

4

この問題のポイント

食具操作は、手づかみ、スプーン、コップ、箸へと手指の巧緻性と両手協調の発達に伴って進む。

解説

3歳頃には手指の操作性と両手協調が高まり、片手で箸、反対の手で茶碗を持って食べることが可能になる。手づかみ食べが盛んになるのは離乳後期頃で、生後6か月にスプーンを保持しながら行う段階ではない。生後10か月で片手だけで安定してコップを持つのは早い。1歳6か月頃はスプーンを用いるが、茶碗まで別の手で安定保持する動作はさらに発達を要する。個人差を踏まえ、安全な大きさ・硬さの食物で自立を支える。

選択肢の確認

1.生後6か月 ― 片手にスプーンを持ちながら、手づかみ食べをする。:離乳初期であり、この複合動作を行う時期として早い。
2.生後10か月 ― 片手でコップを持って飲める。:両手で支える段階が先で、片手で安定して飲む時期として早い。
3.1歳6か月 ― スプーンと茶碗を別々の手で持って食べられる。:スプーン使用は進むが、茶碗を別手で保持する両手協調はまだ安定しにくい。
4.3歳0か月 ― 箸と茶碗を別々の手で持って食べられる。:3歳頃にみられる手指の巧緻性と両手協調に合う組合せである。

覚えるポイント

食行動は「手づかみ→スプーン・コップ→箸と茶碗の両手操作」と発達する。

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