108AM028第108回 助産師国家試験 過去問

新生児の足底を図に示す。新生児マススクリーニング検査の採血時の穿刺部位で正しいのはどれか。

108AM028の問題画像
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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

新生児の踵採血は、踵骨と神経・血管を避けて足底踵部の内側または外側から穿刺する。

解説

実画像④は踵部外側の足底面にあり、新生児マススクリーニングの安全な穿刺部位に当たる。足を温めて血流を促し、アルコールを乾燥させ、規定深度の自動穿刺器具で採血する。①は母趾末節、②は内側前足部、③は外側中足部で踵採血部位ではない。⑤は踵後面中央で、深く穿刺すると踵骨損傷や骨髄炎の危険がある。採血濾紙は円内へ裏まで均一に浸透させ、重ね付けしない。

選択肢の確認

1.①:①は母趾の足底で、踵採血の推奨部位ではなく神経・組織損傷の危険がある。
2.②:②は内側前足部で、標準的な踵穿刺部位から外れている。
3.③:③は外側中足部であり、踵の内外側足底面ではない。
4.④:④は踵部外側の足底面で、踵骨中央を避けた適切な穿刺位置である。
5.⑤:⑤は踵後面中央に近く、踵骨を損傷するおそれがあるため避ける。

覚えるポイント

踵穿刺は足底の内側・外側。後面中央と土踏まず、足趾は避け、穿刺深度を守る。

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