108PM020第108回 助産師国家試験 過去問

出産扶助について適切なのはどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

生活保護法の出産扶助は、分娩介助、分娩前後の必要な処置、衛生材料にかかる費用を基準の範囲で支給します。

解説

出産扶助は、困窮する人が安全に出産できるよう、分娩の介助、分娩前後の処置、脱脂綿・ガーゼその他の衛生材料を必要に応じて給付する制度です。分娩介助料は定められた範囲内で実費を基礎に支給されます。出産場所を医療機関に限定する規定ではないため、安全に実施される自宅分娩も一律に対象外とはなりません。必要な分娩前の処置も範囲に含まれ、衛生材料は必ず現物だけで支給するとは限りません。

選択肢の確認

1.自宅分娩は支給対象外である。:出産扶助は分娩場所を病院等に限定する制度ではなく、自宅分娩であることだけで支給対象外にはなりません。
2.分娩介助費は実費で支給される。:分娩の介助に必要な費用は、定められた基準の範囲で実際に要した額を支給するため正しい記述です。
3.分娩前の処置は支給対象ではない。:分娩前の必要な処置も出産扶助の範囲に含まれるため、すべて支給対象外とする説明は誤りです。
4.分娩後の衛生材料は現物支給される。:分娩後の衛生材料は扶助の対象になりますが、必ず物品そのもので支給されると限定した記述は不適切です。

覚えるポイント

出産扶助の3要素は「分娩介助」「分娩前後の処置」「衛生材料」です。

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