108PM035第108回 助産師国家試験 過去問

保健師助産師看護師法に記載されている助産師の義務はどれか。2つ選べ。

2つ選択
解答・解説を見る

正解: 1・2

正答

1、2

この問題のポイント

保健師助産師看護師法が助産師に求める代表的な義務は、就業状況の届出と、自ら取り扱った分娩の出生証明書交付です。

解説

業務に従事する保健師、助産師、看護師、准看護師は、2年ごとの指定日現在の氏名、住所等の就業状況を都道府県知事に届け出ます。また、助産師は自ら分娩を取り扱ったときに出生証明書を交付する義務があります。受胎調節実地指導は所定の認定を受けた者が行える業務であって、すべての助産師の一律の義務ではありません。新生児訪問指導は母子保健法に基づく市町村の事業です。助産所の開設届出は医療法上の開設者の手続で、助産師資格者全員の義務とは異なります。

選択肢の確認

1.就業の届出:業務に従事する助産師は、法で定める2年ごとの時点に氏名、住所、就業場所等を都道府県知事に届け出る義務があります。
2.出生証明書の交付:助産師が自ら分娩を取り扱った場合に出生証明書を交付することは、保健師助産師看護師法上の助産師の義務です。
3.受胎調節実地指導:受胎調節実地指導は所定の認定を受けた者が実施できる業務であり、すべての助産師が必ず行う法定義務ではありません。
4.新生児の訪問指導:新生児訪問指導は母子保健法に基づき市町村が必要に応じて行う事業で、個々の助産師全員に課された義務ではありません。
5.助産所開設時の届出:助産所開設時の届出は医療法に基づく開設者の義務であり、保健師助産師看護師法による助産師全員の義務ではありません。

覚えるポイント

助産師法定義務は「2年ごとの就業届」と「取り扱った分娩の出生証明書」を確実に覚えます。

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