109AM007第109回 助産師国家試験 過去問

ジノプロストン腟内留置用製剤について正しいのはどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

ジノプロストン腟内留置用製剤はPGE2による頸管熟化薬で、過強陣痛に備えて母体と胎児を連続監視して用いる。

解説

本剤は子宮頸管が未熟な妊婦の分娩誘発で腟内に留置し、頸管軟化・開大を促す。子宮頻収縮や胎児心拍異常が起こり得るため、緊急対応できる入院施設で使用し、留置中は分娩監視装置で連続的に子宮収縮と胎児心拍を監視する。オキシトシンなど他の子宮収縮薬との同時使用は過強陣痛の危険を高めるため行わず、製剤除去後も定められた間隔を置く。

選択肢の確認

1.子宮頸管の熟化作用がある。:プロスタグランジンE2製剤として頸管を軟化・熟化させ、分娩誘発を助ける。
2.産婦人科外来での使用が推奨される。:連続監視と緊急処置が必要なため、外来で漫然と使用する薬剤ではない。
3.子宮収縮薬の点滴静脈内注射と同時に使用する。:子宮収縮が過度になる危険があり、他の子宮収縮薬と同時使用しない。
4.使用中は超音波ドプラ法で間欠的に胎児心音を聴取する。:間欠聴取ではなく、胎児心拍数と子宮収縮の連続監視が必要である。

覚えるポイント

PGE2腟用剤は「頸管熟化・入院下連続監視・他の子宮収縮薬と併用しない」。

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