109AM008|第109回 助産師国家試験 過去問
緊急避妊を目的としたレボノルゲストレルの内服に関する指導内容として適切なのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
レボノルゲストレル緊急避妊薬は1回内服し、性交後できるだけ早く服用するほど効果が期待できる。
解説
緊急避妊ではレボノルゲストレル1.5 mgを1回服用する。通常は性交後72時間以内が対象だが、時間の経過とともに効果は低下するため受診・服用を遅らせない。妊娠を完全に防げる薬ではなく、服用後の性交による妊娠も予防しないので、継続的な避妊法を開始・再開し、コンドームなどを併用する。予定時期に月経が来ない場合や通常と異なる出血・腹痛がある場合は妊娠検査と受診を案内する。
選択肢の確認
1.服用回数は1回である。:レボノルゲストレル1.5 mgを単回内服する方法が用いられる。
2.妊娠阻止率は99%である。:失敗例はあり、99%の妊娠阻止を保証する薬ではない。
3.内服後7日間は他の避妊手段は必要ない。:服用後の性交には効果が続かないため、他の確実な避妊手段が必要である。
4.性交後72時間以内であればいつ内服しても効果は変わらない。:同じ72時間以内でも早い服用ほど有効性が高く、遅らせないことが重要である。
覚えるポイント
緊急避妊薬は「1回・できるだけ早く・その後の性交には別の避妊」が要点である。