109AM021|第109回 助産師国家試験 過去問
助産師外来について適切なのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
助産師外来は、正常経過の妊婦を助産師が主体的に支援しつつ、異常の早期発見と医師への連絡・移行を保障する体制で行う。
解説
助産師外来を安全に運営するには、対象となる妊婦の選定基準、医師へ報告する基準、緊急時対応を施設内で定め、助産師と医師が連携・協働することが不可欠である。助産師が問診、身体所見の把握、保健指導などを継続的に担うため、医師が毎回の健康診査を行う形だけを指すものではない。助産業務の法的根拠は主に保健師助産師看護師法であり、報告基準は各施設の機能や対象に応じて具体化する。
選択肢の確認
1.助産師と医師の連携・協働が必須である。:正常からの逸脱時に速やかに診療へつなぐ安全体制として不可欠である。
2.業務は、医療法で定められている業務範囲内が前提である。:助産師の業務範囲の根拠は主に保健師助産師看護師法で、医療法だけの説明ではない。
3.保健指導や母乳外来の報告基準は、すべての施設で共通している。:対象や施設機能に応じて施設ごとに基準と連携手順を整備する。
4.医師が妊婦健康診査を行い、助産師が保健指導を担当するものをいう。:助産師が主体的に健康診査・支援を担う形も含み、この説明は範囲を狭くしすぎる。
覚えるポイント
助産師外来は助産師主体でも、対象基準・報告基準と医師との協働が安全の土台となる。