109AM030|第109回 助産師国家試験 過去問
子宮口全開大、Station +3の胎児の回旋を腟入口部側から見た図を示す。なお、図の上方を恥骨側、下方を仙骨側とする。正常な胎児の回旋を示すのはどれか。

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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
Station+3の正常な後頭位では内回旋が完了し、小泉門が恥骨側、矢状縫合が前後径に一致して見える。
解説
画像は上が恥骨側、下が仙骨側である。②では三角形の小泉門が上方の恥骨側にあり、そこから矢状縫合が下方へほぼ垂直に走るため、後頭部が前方へ回旋した後頭前方位を示す。①・③は小泉門と縫合が斜径に残り、④は横径に近い。⑤は眼・鼻・口が見える顔位で、頭頂部の縫合と泉門を触れる正常な頭位ではない。
選択肢の確認
1.①:小泉門のY字状部が左下寄りで、矢状縫合が斜めに走り内回旋完了像ではない。
2.②:小泉門が恥骨側を向き、矢状縫合が骨盤出口の前後径に一致する正常回旋像である。
3.③:泉門部が左上寄りで縫合が斜径にあり、正常な前方回旋を完了していない。
4.④:矢状縫合が横方向に近く、後頭部が恥骨側へ回旋した配置ではない。
5.⑤:顔面の眼・鼻・口が先進しており、正常な頭頂位の回旋図ではない。
覚えるポイント
腟入口側から見て「小泉門が恥骨側、矢状縫合が前後径」なら正常な後頭前方位。