45AM001第45回 視能訓練士国家試験 過去問

細胞内小器官でないのはどれか。

解答・解説を見る

正解: 4

正答

4

この問題のポイント

細胞内小器官(オルガネラ)と、神経細胞どうしの接合部であるシナプスを区別できるかを問う基本問題です。

解説

細胞内小器官は、細胞の中で特定の働きを担う膜構造をもった装置の総称です。核、小胞体、Golgi体、ミトコンドリア、リソソーム、中心体などが含まれます。

これに対してシナプスは、神経細胞の軸索終末と次の細胞との「接合部位」を指す用語で、細胞の内部にある装置ではありません。構造としては軸索終末・シナプス間隙・後シナプス膜からなり、神経伝達物質を介して情報を伝えます。

選択肢の確認

1.核
誤り。核はDNAを収める代表的な細胞内小器官である。

2.小胞体
誤り。小胞体は蛋白質合成や脂質代謝を担う細胞内小器官である。

3.Golgi 体
誤り。Golgi体は蛋白質の修飾と輸送を担う細胞内小器官である。

4.シナプス
正しい。シナプスは神経細胞間の接合部位であり、細胞内小器官ではない。

5.ミトコンドリア
誤り。ミトコンドリアはATPを産生する細胞内小器官である。

覚えるポイント

  • 細胞内小器官=核・小胞体・Golgi体・ミトコンドリア・リソソームなど、細胞内の膜構造装置。
  • シナプスは細胞と細胞の「つなぎ目」で、オルガネラではない。
  • 眼科領域でも網膜の視細胞─双極細胞間などシナプスの語は頻出する。

関連問題

45PM07545AM002
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)