45AM033|第45回 視能訓練士国家試験 過去問
フルオレセイン蛍光眼底造影で過蛍光になるのはどれか。2 つ選べ。
2つ選択
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正解: 2・3
正答
2、3
この問題のポイント
フルオレセイン蛍光眼底造影の所見を、過蛍光と低蛍光に仕分けできるかを問う問題です。
解説
過蛍光は正常より蛍光が強く見える所見で、代表は蛍光漏出(血管外への色素の漏れ出し)、蛍光貯留(漿液性剥離腔などへの貯留)、組織染、window defect(RPE萎縮による透過亢進)です。
低蛍光は蛍光遮断(出血・色素による遮蔽)と充盈欠損・充盈遅延(血流障害)です。「漏れて溜まる=過蛍光、遮られて流れない=低蛍光」と整理すると迷いません。
選択肢の確認
1.蛍光遮断
誤り。蛍光遮断は出血や色素による遮蔽で、低蛍光となる。
2.蛍光貯留
正しい。漿液性剥離腔などへの蛍光貯留は過蛍光である。
3.蛍光漏出
正しい。血管外への蛍光漏出は代表的な過蛍光所見である。
4.充盈欠損
誤り。充盈欠損は血流の途絶で低蛍光となる。
5.充盈遅延
誤り。充盈遅延は血流の遅れで低蛍光となる。
覚えるポイント
- 過蛍光=漏出・貯留・組織染・window defect。
- 低蛍光=遮断・充盈欠損・充盈遅延。
- 中心性漿液性脈絡網膜症では漏出点と色素貯留が典型。