45PM058|第45回 視能訓練士国家試験 過去問
斜視手術が適応になるのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
斜視手術の適応となる病態を選ぶ問題です。
解説
斜位近視は、外斜位を融像で代償するために過剰な輻湊が働き、それに連動した調節が起こって近視化する状態です。眼精疲労や近見障害が強く、プリズムや訓練で改善しない場合は外斜位に対する手術が適応となります。
偽斜視とκ角(c角)異常は眼位そのものが正常なので手術対象にならず、潜伏眼振は眼位異常ではありません。調節性内斜視は完全屈折矯正眼鏡で正位となるため手術適応外です。
選択肢の確認
1.偽斜視
誤り。偽斜視は実際には正位であり手術適応ではない。
2.γ 角異常
誤り。c角異常は見かけの問題であり手術適応ではない。
3.斜位近視
正しい。斜位近視は原因となる外斜位に対して手術適応となりうる。
4.潜伏眼振
誤り。潜伏眼振は眼位異常ではなく手術で治すものではない。
5.調節性内斜視
誤り。調節性内斜視は完全屈折矯正眼鏡で正位となる。
覚えるポイント
- 斜位近視=外斜位の代償による過剰輻湊→調節→近視化。
- 治療は屈折矯正・プリズム・訓練、無効なら斜視手術。
- 偽斜視・κ角異常・調節性内斜視は手術適応外。