48PM060|第48回 視能訓練士国家試験 過去問
斜視手術が適応となるのはどれか。2つ選べ。
2つ選択
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正解: 1・3
正答
1、3
この問題のポイント
斜視手術の適応となる病態を問う問題です。
解説
開散麻痺は遠見で内斜視となる病態で、プリズムで改善しない場合は内直筋後転などの手術が適応となります。斜位近視も、外斜位を代償する過剰輻湊が原因なので、訓練やプリズムで改善しなければ外斜位に対する手術が適応です。
κ角(γ角)異常は見かけの問題、潜伏遠視は屈折矯正の問題、潜伏眼振は眼位異常ではなく、いずれも手術適応ではありません。
選択肢の確認
1.開散麻痺
正しい。開散麻痺による遠見内斜視は手術適応となりうる。
2.γ 角異常
誤り。γ角異常は見かけの問題であり手術適応ではない。
3.斜位近視
正しい。斜位近視は原因となる外斜位に対して手術適応となりうる。
4.潜伏遠視
誤り。潜伏遠視は屈折矯正の問題である。
5.潜伏眼振
誤り。潜伏眼振は眼位異常ではなく手術で治すものではない。
覚えるポイント
- 手術適応=眼位偏位が大きく機能的・整容的に問題がある場合。
- 偽斜視・κ角異常・調節性内斜視は手術適応外。
- 術前にプリズム順応試験で予後を評価する。