45PM063|第45回 視能訓練士国家試験 過去問
両眼視訓練に使用しないのはどれか。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
両眼視訓練に使う器具と、そうでないものを区別する問題です。
解説
3 dot card(Brock string)は生理的複視を用いた輻湊訓練、cheiroscope(実体鏡の一種)は融像・描画訓練、framing cardは生理的複視の自覚訓練、diplopia cardは複視の自覚と抑制除去に用いる、いずれも両眼視訓練の道具です。
**lenticular lens(レンチキュラーレンズ)**は、強度の屈折矯正を軽量化するために中央部だけに度数をもたせた眼鏡レンズで、無水晶体眼などの屈折矯正に用いる光学素子です。訓練器具ではありません。
選択肢の確認
1.3 dot card
誤り。3 dot cardは生理的複視を用いた輻湊訓練に用いる。
2.cheiroscope
誤り。cheiroscopeは融像・描画訓練に用いる。
3.framing card
誤り。framing cardは生理的複視の自覚訓練に用いる。
4.diplopia card
誤り。diplopia cardは複視の自覚と抑制除去に用いる。
5.lenticular lens
正しい。lenticular lensは強度屈折矯正用の眼鏡レンズであり訓練器具ではない。
覚えるポイント
- 両眼視訓練=3 dot card、framing card、diplopia card、cheiroscope、大型弱視鏡。
- lenticular lensは無水晶体眼など強度矯正の軽量化に使う。
- 訓練は抑制除去→融像→立体視の順に進める。