46AM046|第46回 視能訓練士国家試験 過去問
Sturge-Weber 症候群でみられる所見はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
Sturge-Weber症候群の眼合併症を問う問題です。
解説
Sturge-Weber症候群は、顔面の三叉神経第1枝領域にポートワイン様血管腫、軟膜血管腫によるてんかん、そして眼合併症を三徴とする神経皮膚症候群です。
眼では緑内障(患側の上強膜静脈圧上昇と隅角形成異常による)が高率に合併し、脈絡膜血管腫(トマトケチャップ様眼底)も特徴です。血管腫が眼瞼に及ぶ症例では緑内障のリスクがさらに高くなります。
選択肢の確認
1.内斜視
誤り。内斜視は本症候群の特徴的所見ではない。
2.小眼球
誤り。小眼球は本症候群の所見ではない。
3.緑内障
正しい。上強膜静脈圧上昇と隅角形成異常により緑内障を高率に合併する。
4.虹彩結節
誤り。虹彩結節は肉芽腫性ぶどう膜炎の所見である。
5.円錐角膜
誤り。円錐角膜は本症候群の所見ではない。
覚えるポイント
- Sturge-Weber=顔面血管腫+軟膜血管腫(てんかん)+緑内障。
- 脈絡膜血管腫によるトマトケチャップ様眼底。
- 眼瞼に血管腫が及ぶ例では緑内障の頻度が高い。