第52回
52AM054|第52回 視能訓練士国家試験 過去問
Duane 症候群で正しいのはどれか。
解答・解説を見る
正解5
正答
5
この問題のポイント
Duane症候群の病態を問う問題です。
解説
Duane症候群では、外転神経核の低形成により動眼神経の枝が外直筋を異常に支配します。そのため内転時に内直筋と外直筋が同時に収縮し、眼球が後方へ引き込まれて瞼裂が狭くなります。
女性・左眼・片眼性に多く、Ⅰ型(外転制限)が最も多く、眼球後退はすべての型でみられ、乳幼児では臨床所見(内転時の眼球後退)で診断でき、EMGを要しません。
選択肢の確認
1.男性に多い。
誤り。女性に多い。
2.Ⅱ型が最も多い。
誤り。Ⅰ型(外転制限)が最も多い。
3.Ⅰ型にのみ眼球後退がみられる。
誤り。眼球後退はすべての型でみられる。
4.乳幼児ではEMG で診断を確定する。
誤り。乳幼児では臨床所見で診断でき、EMGは必須でない。
5.内転時の外直筋異常収縮が原因である。
正しい。内転時の外直筋の異常収縮が原因である。
覚えるポイント
- Duane症候群=外転神経核の低形成による異常神経支配。
- 内転時の眼球後退と瞼裂狭小が診断の要点。
- 女性・左眼・片眼性に多い。Ⅰ型(外転制限)が最多。
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