46AM055|第46回 視能訓練士国家試験 過去問
手術適応とならないのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
斜視のうち手術適応にならない病型を選ぶ問題です。
解説
調節性内斜視は、遠視の未矯正による過剰な調節性輻湊が原因なので、完全屈折矯正眼鏡の常用で正位となり手術は不要です。手術を行うと眼鏡装用時に過矯正(外斜視)となってしまいます。
乳児内斜視は早期手術、間欠性外斜視・恒常性外斜視は偏位量と両眼視の状態により手術、部分調節性内斜視は眼鏡装用下の残余角に対して手術が検討されます。
選択肢の確認
1.乳児内斜視
誤り。乳児内斜視は早期の手術適応である。
2.間欠性外斜視
誤り。間欠性外斜視は偏位量と両眼視の状態により手術適応となる。
3.調節性内斜視
正しい。調節性内斜視は完全屈折矯正眼鏡で正位となり手術適応ではない。
4.恒常性外斜視
誤り。恒常性外斜視は手術適応となる。
5.部分調節性内斜視
誤り。部分調節性内斜視は眼鏡装用下の残余角に手術を行う。
覚えるポイント
- 調節性内斜視=眼鏡が治療。手術すると眼鏡装用時に過矯正となる。
- 部分調節性内斜視=眼鏡で減らしきれない残余角のみ手術。
- 手術量は矯正眼鏡装用下で測定した斜視角で決める。