46PM012|第46回 視能訓練士国家試験 過去問
夜盲の原因とならないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
夜盲をきたす疾患と、きたさない疾患を区別する問題です。
解説
夜盲は杆体の機能低下で生じます。網膜色素変性(進行性)、小口病・先天停止性夜盲(停止性)、白点状網膜症、ビタミンA欠乏症(ロドプシン合成障害)はいずれも夜盲をきたします。
サルコイドーシスは肉芽腫性ぶどう膜炎をきたす全身疾患で、霧視・飛蚊症・視力低下が主症状です。杆体の一次的な障害による夜盲は特徴的所見ではありません。
選択肢の確認
1.小口病
誤り。小口病は停止性夜盲の代表である。
2.白点状網膜症
誤り。白点状網膜症は夜盲をきたす。
3.網膜色素変性
誤り。網膜色素変性は進行性夜盲の代表である。
4.サルコイドーシス
正しい。サルコイドーシスは肉芽腫性ぶどう膜炎が主体で夜盲は特徴的所見ではない。
5.ビタミンA 欠乏症
誤り。ビタミンA欠乏症はロドプシン合成障害により夜盲をきたす。
覚えるポイント
- 進行性夜盲=網膜色素変性、脈絡膜欠如症。
- 停止性夜盲=小口病、CSNB、白点状眼底。
- ビタミンA欠乏は世界的に重要な夜盲の原因。