47AM020|第47回 視能訓練士国家試験 過去問
両眼視の成立に影響を与えるのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
両眼視の成立条件を問う問題です。
解説
両眼視が成立するには、両眼の視線が同一の対象に向いていること(眼位が正しいこと)、両眼の網膜像の大きさ・鮮明さが近いこと、網膜対応が正常であること、抑制がないことが必要です。
このうち最も直接的に両眼視の成否を決めるのが眼位です。眼圧・収差・調節力・瞳孔径は、単眼の見え方には影響しますが両眼視の成立そのものを左右する主因ではありません。
選択肢の確認
1.眼圧
誤り。眼圧は両眼視の成立に直接関与しない。
2.眼位
正しい。両眼の視線が一致すること(眼位)が両眼視成立の前提である。
3.収差
誤り。収差は単眼の像質に影響するが両眼視の成否を決めない。
4.調節力
誤り。調節力は近方の明視に関わるが両眼視の成否を決めない。
5.瞳孔径
誤り。瞳孔径は網膜到達光量と焦点深度に影響するのみである。
覚えるポイント
- 両眼視の条件=眼位・同程度の像・正常対応・抑制がないこと。
- Worthの3段階=同時視→融像→立体視。
- 不等像視(5%以上)は融像を妨げる。