47AM028第47回 視能訓練士国家試験 過去問

眼瞼下垂の原因検索に必要でないのはどれか。

解答・解説を見る

正解: 2

正答

2

この問題のポイント

眼瞼下垂の鑑別に必要な検査を問う問題です。

解説

眼瞼下垂の原因検索では、眼位検査(動眼神経麻痺の合併)、瞳孔径測定(動眼神経麻痺なら散瞳、Horner症候群なら縮瞳)、眼球突出計検査(甲状腺眼症・眼窩腫瘍との鑑別)、アイステスト(重症筋無力症の検出)が有用です。

直像鏡検査は眼底の観察であり、眼瞼下垂の原因検索には直接寄与しません。

選択肢の確認

1.眼位検査
誤り。眼位検査は動眼神経麻痺の合併の有無を確認するために必要である。

2.直像鏡検査
正しい。直像鏡検査は眼底の観察であり眼瞼下垂の原因検索には寄与しない。

3.瞳孔径測定
誤り。瞳孔径測定は動眼神経麻痺とHorner症候群の鑑別に必要である。

4.眼球突出計検査
誤り。眼球突出計検査は甲状腺眼症・眼窩腫瘍との鑑別に必要である。

5.アイステスト〈冷却テスト〉
誤り。アイステストは重症筋無力症の検出に有用である。

覚えるポイント

  • 眼瞼下垂+散瞳+外下斜視=動眼神経麻痺。
  • 眼瞼下垂+縮瞳=Horner症候群。
  • 日内変動+易疲労性+アイステスト陽性=重症筋無力症。

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