47AM057|第47回 視能訓練士国家試験 過去問
不同視弱視における遮閉訓練効果の指標とならないのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
不同視弱視の遮閉訓練の効果判定に用いる指標を問う問題です。
解説
遮閉訓練の効果は、視力(とくに近見視力)の向上、固視の安定性(中心固視の獲得)、読み分け困難(crowding)の改善、立体視の向上で判定します。
**不同視差(左右の屈折度の差)**は屈折そのものの値であり、遮閉訓練で変化するものではありません。屈折値は成長に伴って変わりますが、訓練の効果指標にはなりません。
選択肢の確認
1.固視の安定性
誤り。固視の安定性は効果判定の重要な指標である。
2.立体視の向上
誤り。立体視の向上は両眼視機能の改善を示す指標となる。
3.不同視差の軽減
正しい。不同視差は屈折値そのものであり、遮閉訓練の効果指標にはならない。
4.近見視力の向上
誤り。近見視力の向上は効果判定の指標である。
5.読み分け困難の改善
誤り。読み分け困難の改善は弱視の改善を示す良い指標である。
覚えるポイント
- 効果判定=視力・固視・読み分け困難・両眼視機能。
- 不同視差は屈折値であり訓練では変わらない。
- 読み分け困難(crowding)は弱視に特徴的で改善が捉えやすい。