47PM020|第47回 視能訓練士国家試験 過去問
片眼の視野異常を呈するのはどれか。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
片眼のみの視野異常をきたす病変部位を問う問題です。
解説
視交叉より**前方(網膜・視神経)**の病変では片眼性の視野異常、視交叉では両耳側半盲、視交叉より後方では同名半盲となります。
裂孔原性網膜剥離は片眼の網膜の疾患であり、剥離した部位に対応する片眼性の視野欠損(カーテンがかかる)が生じます。下垂体腫瘍は両耳側半盲、後頭葉梗塞は同名半盲、うっ血乳頭と網膜色素変性は両眼性です。
選択肢の確認
1.下垂体腫瘍
誤り。下垂体腫瘍では両耳側半盲となる。
2.後頭葉梗塞
誤り。後頭葉梗塞では同名半盲となる。
3.うっ血乳頭
誤り。うっ血乳頭は両眼性である。
4.網膜色素変性
誤り。網膜色素変性は両眼性である。
5.裂孔原性網膜剝離
正しい。裂孔原性網膜剥離は片眼性の視野欠損をきたす。
覚えるポイント
- 視交叉より前=片眼性、視交叉=両耳側半盲、後方=同名半盲。
- 網膜剥離では剥離部位と逆方向の視野が欠ける。
- 片眼性の視野欠損では網膜・視神経の病変を疑う。