48AM004|第48回 視能訓練士国家試験 過去問
視神経症の原因となる薬剤はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
薬剤性視神経症の原因薬剤を問う問題です。
解説
エタンブトールは抗結核薬で、用量依存性に中毒性視神経症をきたします。両眼性の中心暗点、色覚異常(とくに赤緑)、視力低下が特徴で、早期に中止すれば回復しますが遅れると不可逆になります。投与中は定期的な視力・色覚検査が必須です。
アミオダロンは渦状角膜症と視神経症、クロルプロマジンは水晶体・角膜への色素沈着、プレドニゾロンは白内障・緑内障、ジアゼパムは眼障害の主因ではありません。
選択肢の確認
1.アミオダロン
誤り。アミオダロンは主に渦状角膜症をきたす。
2.エタンブトール
正しい。エタンブトールは用量依存性に中毒性視神経症をきたす。
3.クロルプロマジン
誤り。クロルプロマジンは水晶体・角膜への色素沈着をきたす。
4.ジアゼパム
誤り。ジアゼパムは眼障害の主因ではない。
5.プレドニゾロン
誤り。プレドニゾロンは白内障・緑内障をきたす。
覚えるポイント
- エタンブトール=中毒性視神経症。中心暗点と赤緑色覚異常。
- 投与中は定期的な視力・色覚検査を行い、異常があれば直ちに中止。
- クロロキン=bull's eye maculopathy、アミオダロン=渦状角膜症。