48AM011|第48回 視能訓練士国家試験 過去問
遠見眼位8Δの外斜位で-3.0 D のレンズを負荷したところ、眼位は4Δの内斜位となった。 AC/A 比[Δ/D]はどれか。
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正解: 1
正答
2
この問題のポイント
gradient法でAC/A比を計算する問題です。
解説
gradient法のAC/A比は、レンズ負荷前後の斜視角の変化を、負荷したレンズ度数で割って求めます。
8Δ外斜位 → 4Δ内斜位 なので、内寄せ方向へ 8 + 4 = 12Δ 変化しています。負荷したのは−3.0 Dなので、
AC/A = 12 / 3.0 = 4 Δ/D
凹レンズは調節を誘発して内寄せを促すため、外斜位が減って内斜位に転じます。
選択肢の確認
1.2
誤り。計算値と一致しない。
2.4
正しい。偏位の変化12Δを負荷レンズ3.0 Dで割ると4 Δ/Dとなる。
3.6
誤り。計算値と一致しない。
4.8
誤り。計算値と一致しない。
5.12
誤り。計算値と一致しない。
覚えるポイント
- gradient法:AC/A=斜視角の変化量[Δ]/負荷レンズ度数[D]。
- 外斜位から内斜位への変化は符号をまたぐので絶対値を足す。
- 正常範囲はおよそ3〜5 Δ/D。