54PM022|第54回 視能訓練士国家試験 過去問
AC/A 比をgradient 法で計算すると4 Δ/D であった。遠見眼位6 Δの外斜位で、2D の凹レンズを負荷した場合の内斜位角[Δ]はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
凹レンズ負荷による眼位の変化を計算する問題です。
解説
凹レンズを負荷すると、それを打ち消すために調節が働きます。2 Dの凹レンズなら2 Dの調節が起こり、AC/A比4 Δ/Dより 4 × 2 = 8Δ の調節性輻湊が生じて眼位は内方へ8Δ動きます。
もとが6Δの外斜位なので、8 − 6 = 2Δの内斜位になります。
選択肢の確認
1.2
正しい。8Δの内方への変化により6Δの外斜位が2Δの内斜位となる。
2.4
誤り。4Δでは計算が合わない。
3.6
誤り。6Δはもとの外斜位量である。
4.8
誤り。8Δは変化量であり結果の眼位ではない。
5.10
誤り。10Δでは計算が合わない。
覚えるポイント
- 凹レンズ=調節が働き内方へ。凸レンズ=調節が緩み外方へ。
- 眼位変化量[Δ]=AC/A比×付加レンズ度数[D]。
- far gradient法=遠見で凹レンズを負荷する方法。