49PM059第49回 視能訓練士国家試験 過去問

近見6Δの外斜位で+3.00 Dのレンズを付加したところ、近見30Δの外斜視となった。 AC/A比[Δ/D]はどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

レンズ勾配法によるAC/A比を求める問題です。

解説

AC/A比は**眼位の変化量[Δ] ÷ 付加したレンズ度数[D]**で求めます(レンズ勾配法)。

+3.00 Dを付加すると調節が緩み、調節性輻湊が減って外斜方向へ動きます。眼位は6Δ外斜位から30Δ外斜視へ、すなわち24Δ変化しました。したがって AC/A = 24 ÷ 3 = 8 Δ/D です。正常値は3〜5 Δ/D程度なので高AC/A比といえます。

選択肢の確認

1.5
誤り。5 Δ/Dでは変化量15Δに相当する。

2.6
誤り。6 Δ/Dでは変化量18Δに相当する。

3.7
誤り。7 Δ/Dでは変化量21Δに相当する。

4.8
正しい。24Δの変化を3 Dで割ると8 Δ/Dとなる。

5.9
誤り。9 Δ/Dでは変化量27Δに相当する。

覚えるポイント

  • レンズ勾配法=眼位変化量÷付加レンズ度数。正常3〜5 Δ/D。
  • 凸レンズ付加=調節性輻湊が減り外斜方向へ。
  • 計算法(遠見近見比較法)=(近見斜視角−遠見斜視角)/注視距離の調節量+PD。

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