48AM027|第48回 視能訓練士国家試験 過去問
Bagolini 線条検査について正しいのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
Bagolini線条検査の特徴を問う問題です。
解説
Bagolini線条検査は、右眼に45°、左眼に135°の細い線条が入ったガラスを装用させ、点光源を見せて光条の見え方から網膜対応と抑制を評価する検査です。
線条ガラスは透明度が高く両眼分離の効果が弱いため、日常視に最も近い条件で評価できるのが最大の利点です。赤緑眼鏡は使わず、検査距離は遠見・近見とも行え、応答が必要なため3歳以下では困難です。
選択肢の確認
1.分離効果が高い。
誤り。線条ガラスは透明度が高く分離効果は弱い。
2.赤緑眼鏡を使用する。
誤り。赤緑眼鏡ではなく線条ガラスを用いる。
3.検査距離は一定である。
誤り。遠見・近見のいずれでも実施できる。
4.網膜対応の検査である。
正しい。網膜対応と抑制を日常視に近い条件で評価する検査である。
5.3歳以下でも検査可能である。
誤り。応答が必要なため3歳以下では実施が難しい。
覚えるポイント
- Bagolini=分離効果が弱く日常視に最も近い条件で評価できる。
- 正常対応+斜視=光条の交点がずれる。異常対応=中央で交差。
- 中心の光条が欠ける=中心窩抑制暗点。