48AM044|第48回 視能訓練士国家試験 過去問
+2.00 D◯cyl-1.00 D 90°のレンズで完全矯正される眼で、2.0 D の調節力がある場合、眼鏡なしで遠方に置かれた点光源が見える形はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
混合乱視の裸眼での点光源の見え方を、調節を加味して考える問題です。
解説
+2.00 D◯cyl−1.00 D 90°で完全矯正されるということは、この眼は90°方向が+2.00 D、180°方向が+1.00 Dの遠視性の乱視です。等価球面度数は 2.00 + (−1.00/2) = +1.50 D。
調節力2.0 Dがあるので、1.50 Dの調節を働かせれば最小錯乱円を網膜上に置くことができます。最小錯乱円は円形なので、点光源は正円として見えます。
選択肢の確認
1.縦の直線
誤り。一方の焦線が網膜上にある場合の見え方である。
2.縦長の楕円
誤り。最小錯乱円から外れた位置の見え方である。
3.正円
正しい。調節により最小錯乱円を網膜上に置けるため正円に見える。
4.横長の楕円
誤り。最小錯乱円から外れた位置の見え方である。
5.横の直線
誤り。他方の焦線が網膜上にある場合の見え方である。
覚えるポイント
- 等価球面度数=球面度数+円柱度数/2。
- 最小錯乱円が網膜上=点光源は正円に見える。
- 遠視性の乱視は調節で最小錯乱円の位置を調整できる。