48AM064|第48回 視能訓練士国家試験 過去問
小児の弱視の原因とならないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
小児の弱視の原因となる病態を問う問題です。
解説
弱視は、感受性期に鮮明な網膜像が結ばれない、あるいは両眼が競合することで生じます。乱視(経線弱視)、不同視、先天白内障(形態覚遮断)、部分調節性内斜視(恒常性斜視による抑制)は、いずれも弱視の原因になります。
間欠性外斜視では、斜視でない時間帯に両眼視ができるため抑制が持続せず、弱視は生じにくいのが原則です。
選択肢の確認
1.乱視
誤り。強い乱視は経線弱視の原因となる。
2.不同視
誤り。不同視は不同視弱視の原因である。
3.先天白内障
誤り。先天白内障は形態覚遮断弱視の原因である。
4.間欠性外斜視
正しい。間欠性外斜視では両眼視の時間があり弱視は生じにくい。
5.部分調節性内斜視
誤り。部分調節性内斜視は恒常性斜視となり弱視の原因になる。
覚えるポイント
- 弱視の原因=斜視(恒常性)・不同視・屈折異常・形態覚遮断。
- 間欠性斜視・交代性斜視・斜位では弱視になりにくい。
- 感受性期は8歳ごろまで。早期発見が最優先。