48PM038|第48回 視能訓練士国家試験 過去問
インドシアニングリーン蛍光眼底造影検査について正しいのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
インドシアニングリーン蛍光眼底造影(IA)の特徴を問う問題です。
解説
IAは、近赤外領域で蛍光を発し血漿蛋白と強く結合するインドシアニングリーンを静注し、網膜色素上皮を透過して脈絡膜循環を描出する検査です。脈絡膜新生血管の同定、ポリープ状脈絡膜血管症、原田病の脈絡膜炎症の評価に有用です。
定性的な検査で、静注を伴う侵襲的検査です。造影剤の静注は医師が行い、視能訓練士は行えません。ヨードアレルギーと肝機能障害に注意します。
選択肢の確認
1.定量的な検査である。
誤り。定性的な検査であり定量的ではない。
2.非侵襲的な検査である。
誤り。静注を伴う侵襲的検査である。
3.主に房水循環を評価する。
誤り。評価するのは脈絡膜循環であり房水循環ではない。
4.脈絡膜新生血管の診断に有用である。
正しい。脈絡膜新生血管の診断に有用である。
5.造影剤の静注は視能訓練士が行うことができる。
誤り。造影剤の静注は医師が行う。
覚えるポイント
- IA=近赤外光・脈絡膜循環の描出。RPEを透過する。
- 適応=脈絡膜新生血管、ポリープ状脈絡膜血管症、原田病。
- ヨードアレルギー・肝機能障害は禁忌。アナフィラキシーに備える。