49AM017|第49回 視能訓練士国家試験 過去問
±0.50 Dのクロスシリンダで球面と円柱度数の組合せで正しいのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
クロスシリンダの度数表記を問う問題です。
解説
±0.50 Dのクロスシリンダは、互いに直交する軸に**+0.50 Dと−0.50 D**の円柱度数をもつレンズです。等価球面度数は0で、球面度数を変えずに乱視の軸と度数だけを判定できます。
これを球面円柱表記に直すと、−0.50 D◯cyl+1.00 D(−0.50 Dの球面に、直交方向で+0.50 Dとなる+1.00 Dの円柱)となります。
選択肢の確認
1.-0.50 D◯cyl-1.00 D
誤り。この表記では主経線が−0.50 Dと−1.50 Dとなり等価球面度数が0にならない。
2.-0.50 D◯cyl+1.00 D
正しい。−0.50 D◯cyl+1.00 Dは主経線が−0.50 Dと+0.50 Dで±0.50 Dのクロスシリンダに相当する。
3.+0.50 D◯cyl-0.50 D
誤り。主経線が+0.50 Dと0 Dとなり相当しない。
4.+0.50 D◯cyl+1.00 D
誤り。主経線が+0.50 Dと+1.50 Dとなり相当しない。
5.+1.00 D◯cyl-0.50 D
誤り。主経線が+1.00 Dと+0.50 Dとなり相当しない。
覚えるポイント
- ±0.50 Dクロスシリンダ=直交軸に+0.50 Dと−0.50 D。等価球面度数0。
- 球面円柱表記では−0.50 D◯cyl+1.00 D(または+0.50 D◯cyl−1.00 D)。
- 乱視軸の決定→乱視度数の決定の順に使う。