49AM065|第49回 視能訓練士国家試験 過去問
疾患と頭位異常の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
2つ選択
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正解: 2・5
正答
2、5
この問題のポイント
疾患と代償頭位の対応を問う問題です。
解説
V型外斜視は上方視で外斜視角が大きく、下方視で小さいため、下方視を使う顎上げの頭位をとります。右眼外転神経麻痺では右方視で複視が出るため、右方視を使わずに済むよう右側へ顔を回します。
A型内斜視は下方視が良いので顎上げ(顎下げは誤り)、慢性進行性外眼筋麻痺は眼瞼下垂のため顎上げ(顎下げは誤り)、左眼上斜筋麻痺は健側である右側への頭部傾斜(左側は誤り)です。
選択肢の確認
1.A型内斜視 ────────── 顎下げ
誤り。A型内斜視は下方視で内斜が小さく顎上げをとる。
2.V型外斜視 ────────── 顎上げ
正しい。V型外斜視は下方視で外斜が小さく顎上げをとる。
3.慢性進行性外眼筋麻痺 ──── 顎下げ
誤り。慢性進行性外眼筋麻痺では眼瞼下垂のため顎上げをとる。
4.左眼上斜筋麻痺 ─────── 左側への頭部傾斜
誤り。左眼上斜筋麻痺では健側である右側へ頭部を傾ける。
5.右眼外転神経麻痺 ────── 右側への顔回し
正しい。右眼外転神経麻痺では右方視を避けるため右側へ顔を回す。
覚えるポイント
- A型内斜視・V型外斜視=顎上げ。V型内斜視・A型外斜視=顎下げ。
- 外転神経麻痺=患側への顔回し。
- 上斜筋麻痺=健側への頭部傾斜。