第50回

50AM011|第50回 視能訓練士国家試験 過去問

Haidinger brushes と関係しないのはどれか。

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正解2

正答

2

この問題のポイント

Haidinger brushes(ハイディンガーのブラシ)の原理を問う問題です。

解説

Haidinger brushesは、偏光を回転させて見せたときに、黄斑色素とHenle線維層の複屈折性により中心窩に見える回転するブラシ状(砂時計状)の像です。コージナトールはこの現象を利用して中心固視の訓練を行う器械です。

正切尺(Maddox正切尺)は、斜視角や複像間距離を測るための目盛りのある尺であり、Haidinger brushesとは無関係です。

選択肢の確認

1.偏光
誤り。偏光はHaidinger brushesの成立に必要である。

2.正切尺
正しい。正切尺は斜視角の測定に用いる器具でありHaidinger brushesとは無関係である。

3.黄斑色素
誤り。黄斑色素はHaidinger brushesの成立に関与する。

4.Henle 線維層
誤り。Henle線維層の複屈折性がこの現象を生む。

5.コージナトール
誤り。コージナトールはHaidinger brushesを利用した固視訓練器である。

覚えるポイント

  • Haidinger brushes=偏光+黄斑色素+Henle線維層による内視現象。
  • 中心固視の判定と偏心固視の訓練に利用する。
  • 中心窩の機能が保たれていないと自覚できない。

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