50AM025|第50回 視能訓練士国家試験 過去問
視能訓練士の心理的・社会的側面について正しいのはどれか。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
視能訓練士としての倫理と資質を問う問題です。
解説
視能訓練士は患者と直接向き合う専門職であり、検査への協力を得るためにも、人の気持ちを傷つけない言動ができる資質が求められます。とくに視覚障害の告知やロービジョンケアの場面では、言葉づかいが患者の受け止め方を大きく左右します。
医師の指示下であっても自らの業務には責任を負い、自身の健康管理も専門職の責務であり、機器の結果は自らの判断で妥当性を吟味し、カルテ記載の責任は記載した本人にあります。
選択肢の確認
1.医師の指示の下で働くため視能訓練士に業務の責任はない。
誤り。医師の指示下であっても自らの業務に責任を負う。
2.患者の安全確保ができれば視能訓練士は健康でなくてよい。
誤り。医療者自身の健康管理も専門職としての責務である。
3.機器が示した検査結果であれば視能訓練士の判断は関係ない。
誤り。機器の結果も自らの判断で妥当性を吟味する必要がある。
4.検査結果をカルテに記載した責任は視能訓練士ではなく患者にある。
誤り。カルテ記載の責任は記載した本人にある。
5.人の気持ちを傷つけない言動ができる資質を視能訓練士は求められる。
正しい。人の気持ちを傷つけない言動ができる資質が求められる。
覚えるポイント
- 視能訓練士法に基づく業務。医師の指示の下でも自らの責任を負う。
- 検査結果の妥当性は自ら判断する(機器任せにしない)。
- 患者の心理段階に配慮した言葉づかいと説明が求められる。