50AM046|第50回 視能訓練士国家試験 過去問
屈折検査で正しいのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
屈折検査の実施法を問う問題です。
解説
赤緑試験は、赤と緑のどちらの視標がより明瞭に見えるかを比較する検査で、色の識別を求めているわけではありません。眼の軸上色収差を利用しており、色覚異常者にも適用できます。
検影法は両眼開放で行い、新生児でも他覚的屈折検査は可能で、2歳児では自覚的屈折検査は困難、オートレフラクトメータでは器械近視により調節が介入します。
選択肢の確認
1.検影法は片眼遮閉で行う。
誤り。検影法は両眼開放で行う。
2.新生児には屈折検査は行えない。
誤り。新生児でも検影法などの他覚的屈折検査は可能である。
3.2歳児には自覚的屈折検査を行う。
誤り。2歳児では自覚的屈折検査は困難である。
4.赤緑試験は色覚異常者にも適用できる。
正しい。赤緑試験は明瞭さの比較であり色覚異常者にも適用できる。
5.オートレフラクトメータを用いれば調節は介入しない。
誤り。オートレフラクトメータでも器械近視により調節が介入する。
覚えるポイント
- 赤緑試験=軸上色収差を利用。色の識別ではなく明瞭さの比較。
- 赤が明瞭=低矯正(近視寄り)、緑が明瞭=過矯正。
- 小児では調節麻痺薬点眼下の他覚的屈折検査が基本。