50AM057|第50回 視能訓練士国家試験 過去問
絆創膏型遮閉具による遮閉訓練を行う上で正しいのはどれか。2つ選べ。
2つ選択
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正解: 2・3
正答
2、3
この問題のポイント
絆創膏型遮閉具による遮閉訓練の管理を問う問題です。
解説
遮閉訓練は長期にわたるため、患児と家族が納得して続けられるかというアドヒアランスが治療成績を大きく左右します。また、遮閉により学校生活や自尊心に影響が出ることがあるので、精神的ストレスの有無を確認することも重要です。
遮閉時間は年齢だけでなく弱視の程度と種類で決め、かぶれた場合は貼付部位の変更や皮膚の処置で対応して訓練は継続し、眼鏡は遮閉時間にかかわらず常用させます。
選択肢の確認
1.遮閉時間は年齢で決まる。
誤り。遮閉時間は年齢だけでなく弱視の程度と種類で決める。
2.アドヒアランスを重視する。
正しい。アドヒアランスを重視することが治療成績を左右する。
3.精神的ストレスの有無を確認する。
正しい。精神的ストレスの有無を確認する必要がある。
4.かぶれた場合は弱視訓練を中止する。
誤り。かぶれた場合は部位の変更や皮膚の処置で対応し訓練は継続する。
5.眼鏡装用の時間は遮閉時間に合わせる。
誤り。眼鏡は遮閉時間にかかわらず常用させる。
覚えるポイント
- 遮閉訓練は長期戦。家族への説明とアドヒアランスの維持が要。
- かぶれ=貼付部位を毎日変える、低刺激テープに替える、皮膚科的処置。
- 学校生活への配慮(帰宅後の遮閉など)も検討する。