第50回
50PM042|第50回 視能訓練士国家試験 過去問
飛沫感染を起こすのはどれか。
解答・解説を見る
正解1
正答
1
この問題のポイント
飛沫感染をきたす眼疾患を問う問題です。
解説
咽頭結膜熱(プール熱)はアデノウイルス3型などによる疾患で、発熱・咽頭炎・結膜炎を三徴とします。上気道症状を伴うため飛沫感染でも広がり、プールの水を介した接触感染も起こします。
流行性角結膜炎と急性出血性結膜炎は接触感染、ヘルペス性結膜炎は接触感染、巨大乳頭結膜炎はコンタクトレンズなどによる非感染性のアレルギー性疾患です。
選択肢の確認
1.咽頭結膜熱
正しい。咽頭結膜熱は上気道症状を伴い飛沫感染を起こす。
2.巨大乳頭結膜炎
誤り。巨大乳頭結膜炎は非感染性のアレルギー性疾患である。
3.流行性角結膜炎
誤り。流行性角結膜炎は接触感染が主である。
4.急性出血性結膜炎
誤り。急性出血性結膜炎は接触感染が主である。
5.ヘルペス性結膜炎
誤り。ヘルペス性結膜炎は接触感染による。
覚えるポイント
- 咽頭結膜熱=発熱・咽頭炎・結膜炎の三徴。学校保健安全法の第二種学校感染症。
- 流行性角結膜炎=接触感染。角膜上皮下混濁を残すことがある。
- 急性出血性結膜炎=エンテロウイルス70型など。結膜下出血が特徴。
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