51AM042|第51回 視能訓練士国家試験 過去問
正常眼圧緑内障について正しいのはどれか。2つ選べ。
2つ選択
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正解: 1・3
正答
1、3
この問題のポイント
正常眼圧緑内障の特徴を問う問題です。
解説
正常眼圧緑内障は開放隅角の緑内障であり、眼圧が統計的正常範囲(21 mmHg以下)にあるにもかかわらず緑内障性視神経症が進行するものです。眼圧が正常でも、眼圧をさらに下降させる治療が有効であることが大規模研究で示されています。
近視眼に多く、初期は自覚症状がなく、わが国で最も多い病型(緑内障全体の約7割)です。
選択肢の確認
1.開放隅角である。
正しい。正常眼圧緑内障は開放隅角である。
2.遠視眼に発症しやすい。
誤り。近視眼に発症しやすい。
3.眼圧下降治療が有効である。
正しい。眼圧下降治療が有効であることが示されている。
4.初期に視野障害を自覚する。
誤り。初期には視野障害を自覚しない。
5.我が国で閉塞隅角緑内障の次に多い病型である。
誤り。わが国で最も多い病型である。
覚えるポイント
- わが国の緑内障の約7割が正常眼圧緑内障。40歳以上の約5%が緑内障。
- 危険因子=近視、低眼圧でも進行、家族歴、乳頭出血。
- 眼圧が正常でも、より低く下げることで進行を抑制できる。