51PM005|第51回 視能訓練士国家試験 過去問
網膜対応の検査はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
網膜対応を評価する検査を問う問題です。
解説
Bagolini線条検査は、線条ガラスを通して点光源を見せ、2本の光条の交わり方から網膜対応(正常対応か異常対応か)と抑制を評価する検査です。両眼分離が最も弱く、日常視に近い条件で評価できます。
Amslerチャートは黄斑機能、Hess赤緑試験は眼球運動、Hirschberg試験とKrimsky試験は斜視角の評価に用います。
選択肢の確認
1.Amsler チャート
誤り。Amslerチャートは黄斑機能(変視症・中心暗点)の評価に用いる。
2.Bagolini 線条検査
正しい。Bagolini線条検査は網膜対応と抑制の評価に用いる。
3.Hess 赤緑試験
誤り。Hess赤緑試験は眼球運動の評価に用いる。
4.Hirschberg 試験
誤り。Hirschberg試験は斜視角の概算に用いる。
5.Krimsky 試験
誤り。Krimsky試験は斜視角の定量に用いる。
覚えるポイント
- 網膜対応の検査=Bagolini線条検査、残像検査、大型弱視鏡、後像転送試験。
- 分離が強い順=残像>大型弱視鏡>Worth>Bagolini。
- 分離が弱いほど日常の見え方に近い評価となる。