52PM068|第52回 視能訓練士国家試験 過去問
18 歳の女子。コンタクトレンズの処方を希望して来院した。眼鏡度数は、頂点間距離12 mm で-9.50D である。コンタクトレンズ度数[D]はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
眼鏡度数からコンタクトレンズ度数への換算を問う問題です。
解説
換算式は F_CL = F_眼鏡 /(1 − d × F_眼鏡) です。−9.50 D、頂点間距離 d = 0.012 m を代入すると、
−9.50 /(1 + 0.114) = −9.50 / 1.114 ≒ −8.53 D、すなわち −8.50 D が最も近い値です。近視ではコンタクトレンズのほうが度数が弱くなります。
選択肢の確認
1.-10.00
誤り。−10.00 Dは補正の向きが逆である。
2.-9.50
誤り。−9.50 Dは補正前の眼鏡度数である。
3.-9.00
誤り。−9.00 Dでは補正が不十分である。
4.-8.50
正しい。頂点間距離補正により約−8.53 Dとなり、−8.50 Dが最も近い。
5.-8.00
誤り。−8.00 Dでは補正しすぎである。
覚えるポイント
- F_CL=F_眼鏡/(1−d×F_眼鏡)、d=頂点間距離(約12 mm)。
- 近視=CLのほうが弱く、遠視=CLのほうが強くなる。
- 度数が強いほど補正量が大きくなる(4 D以上で1 D以上の差が生じる)。