53AM012|第53回 視能訓練士国家試験 過去問
光の干渉が関与するのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
光の干渉が関与する現象を問う問題です。
解説
ニュートンリングは、平面ガラスと凸レンズの接触部にできる薄い空気層で、上面と下面からの反射光が干渉して同心円状の明暗の輪ができる現象です。ハードコンタクトレンズのフルオレセインパターン観察にも同じ原理が関わります。
蜃気楼は屈折、空が青いのは散乱(Rayleigh散乱)、虹は屈折と分散、光ファイバーは全反射によるものです。
選択肢の確認
1.蜃気楼
誤り。蜃気楼は大気の密度差による屈折で生じる。
2.空が青く見える
誤り。空が青く見えるのはRayleigh散乱による。
3.虹
誤り。虹は水滴による屈折と分散で生じる。
4.ニュートンリング
正しい。ニュートンリングは光の干渉により生じる。
5.光ファイバー
誤り。光ファイバーは全反射を利用している。
覚えるポイント
- 干渉=ニュートンリング、シャボン玉の色、OCT(低コヒーレンス干渉)。
- OCTと光学式眼軸長測定は光の干渉を利用している。
- 散乱=空の青、白内障のグレア。屈折=レンズ、蜃気楼。