72PM52|第72回 診療放射線技師国家試験 過去問
線条体を構成するのはどれか。2つ選べ。
2つ選択
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正解: 2・3
正答
2・3
この問題のポイント
線条体の解剖学的構成を、間脳や大脳辺縁系の核と区別します。
解説
線条体は大脳基底核の一部で、尾状核と被殻から構成されます。両者は大脳皮質からの入力を受け、黒質や淡蒼球との回路を通じて運動の開始・調節に関与します。被殻と淡蒼球の総称はレンズ核です。
選択肢の確認
1
1.視 床
判定:正答ではない(記述は誤り)。 視床は間脳に属し、感覚情報を大脳皮質へ中継する核群です。
2
2.被 殻
判定:正答(記述は正しい)。 被殻は尾状核とともに線条体を構成します。
3
3.尾状核
判定:正答(記述は正しい)。 尾状核は側脳室に沿うC字形の基底核で、被殻と合わせて線条体です。
4
4.桃体
判定:正答ではない(記述は誤り)。 扁桃体は側頭葉内側部の大脳辺縁系に属し、情動反応などに関与します。
5
5.視床下部
判定:正答ではない(記述は誤り)。 視床下部は間脳の一部で、自律神経・内分泌・体温などの恒常性を調節します。
覚えるポイント
- 線条体=尾状核+被殻です。
- レンズ核=被殻+淡蒼球との混同に注意します。
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